福岡で起業するならクロスフィットに通って体力づくりすることをおすすめします
ハンドメイドで起業して食べていけるようになりたい。アパレル起業を実現させて、大好きな服づくりでビジネスを成り立たせたい。
もしそう思うのであれば、クロスフィット(というトレーニング)をおすすめしたい…、というのが本日の記事の趣旨です。
独立して自分で稼いでいくためには、肉体的にも精神的にもタフさが求められます。だからこそ私が「仕事を楽しく続けるために」選んだ体力づくりの方法は、クロスフィットでした。
今日は、ハンドメイドの話も、アパレルの話も出てきません(笑)。
百聞は一見に如かず。
私、こういう場所に毎週通っています。

びっくりしますよね?(笑)
でも元々こういう運動やトレーニングが得意なわけじゃなく、むしろ苦手なほうなんです。だけど、会社員の頃からなにかしらの形で運動を続けてきました。
『経営者はなぜ筋トレをするのか?』
というようなタイトルの本が書店に行くと並んでいたりします。
お仕事のパフォーマンスを上げるために「体力づくり」は必須領域です。体が資本という表現があるぐらい、その重要性は多くの場所で語られています。
今日は、
- 私を魅了するクロスフィットの正体
- クロスフィットで得られた新しい人脈
- クロスフィットで私はどう変わったか?
の3点をお伝えしていきたいと思います。
私を魅了するクロスフィットの正体

「運動が苦手とは言うものの、実際はけっこうできちゃうんじゃないの?」
って思われる方も多いと思います。苦手なのにこんなハードそうなトレーニングを続けるなんて、ちょっとありえないって思いますよね(笑)。
でも、本当に苦手なんです。
ランニングすら満足にできなくて、ただ走るだけなのにまったくスピードが出ないんです。持久力もなくて、1km走るのだってムリ。
だけど、独立する前、会社員の頃からなにかしらの形で運動を続けてきました。苦手ながらも10kmマラソンに出場すべく練習をしたり、ジムに通ってダンベル上げをしていたこともあります。(でもダンベルの重さはいつまでも変わらない…)
よく読んでいたのは先ほど紹介したような、『経営者はなぜ筋トレをするのか?』というようなタイトルの本。
脳みそを鍛えるには運動するしかない、というようなタイトルの本を読んだこともあるのですが、それってけっこう本当なんじゃないかって私は思っています。

ただ、やっぱり運動が苦手だし続かない。大切だとわかっているのに、どうしても心と体が抵抗する…。
そんなときに出会ったのが、「クロスフィット」でした。
クロスフィットとは、全身を鍛えることを目的にしたトレーニングです。「心肺機能」「スタミナ」「筋力」「柔軟性」「パワー」「スピード」「連動性」「俊敏性」「バランス」「正確性」の10要素を総合的に鍛えると言われています。日本ではクロスフィットトレーナーAYAさんのメディアが人気を博したことで認知を獲得しました。
ランニングもジムも、結局ひとりで続けなくてはいけないことにハードルの高さを感じていたので、みんなでできるスポーツや運動を探していました。
私自身もAYAさんがクロスフィットに対してストイックに取り組む姿勢が大好きで、自分もそうやって自らを追い込んでいきたいと考えていました。
そしてたまたま、活動拠点である福岡でクロスフィットのジムを見つけたんです。

クロスフィットは10人前後のメンバーと一緒にできるスポーツです。
トレーニングメニューは各自それぞれあり、一人ひとりがストイックに自分を追い込むわけですが、そのプロセスの中に「みんなで教え合ったり励まし合ったりする」という工程があります。
大人の部活、なんて呼ばれ方もされています。毎日が大会のような感覚で、ひたすら記録更新を追い求めていく。
「頑張れ、頑張れ!もうちょっとだよ…!!」という応援が、あちらこちらから飛んできます。
こういった、記録を出す姿勢、限界突破をしていく姿勢というのは、起業家や経営者の立場とも通じるものがあると思っています。
お仕事やビジネスは、日々が記録更新や限界突破と向き合うことが求められます。現状維持をしようと思えばどんどんジリ貧になり、やがて売れなくなってしまうからです。
上を目指してようやく現状維持。そんな言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、まさにその通りです。
しかも大人は基本的に時間がありません。その中で、クロスフィットの魅力は、1時間なら1時間と、限られた中で記録更新を目指すところにあります。
お仕事だってみんな限られた時間の中で成果を出さなければいけません。クロスフィットの考え方は、そこも一緒です。
クロスフィットで得られた新しい人脈

この記事を書いていたら、私はもう2年以上クロスフィットに通っていることに気づきました。
そう思うと改めて、頑張る力やあきらめない力が身についたように感じます。体力的なところはもちろん、精神的な側面からもタフになった気がします。
その上でもうひとつ、初めは考えもしなかったメリットがもうひとつあります。人脈です。
クロスフィットには、色々な職業の方がいて、年齢もバラバラ。学生さんだっていますし、30~40代の仕事をガンガンやる世代の会社員もいます。
そして私と同じように、自営業を経営をしている人、企業の社長さんなども多いんです。

皆さん朝が早く、仕事前の7:00 ぐらいに一汗かいてから出勤する人も多い印象があります。こういったルーティーンや生活パターンをつくることは、かなり大事だと思います。
また、大人の部活と呼ばれているという話を前半にしましたが、それゆえ、職業や年齢が違っても、みんな同級生のように感じられるのがクロスフィットです。
一緒に、過酷でツライことにチャレンジし、やがて乗り越えることで仲間意識が芽生えるのかもしれません。
そんなわけで私は、体力と精神力、気力のほかに、仲間感覚でつながれる人脈もクロスフィットで手に入れたということになります。
人脈…とは書きましたが、さまざまな方々から刺激を受けられることに一番のメリットがあると思っています。
クロスフィットで私はどう変わったか?

これは自信をもって言えることですが、生きてきた中で今がいちばん筋肉があると感じています。日々の動作もとてもラクです。
アパレル仕事は意外と体力が必要です。服をかついで事務所のある3階まで行ったり来たり往復することも日常茶飯事。
それに、「体力がある」「強い自分である」という認識は、自信にもつながると思っています。反対に考えてみるとわかりやすいですが、病気で寝込んでしまったりすると人は弱気になってしまうものです。
…とここまで偉そうに書いてきましたが、実は私、お試しの体験レッスンを受けたあと、怖くて通えなくなったことがありました。それから1年間、クロスフィットとは無縁の時期がありました。

ただそのあと、あきらめきれずに悶々としているところへ、偶然今のコーチが現れ、もう一度クロスフィットに戻ることを決心することになります。そして、気づけば2年というわけです。
私の人生を変えたクロスフィットでしたが、その背景には良いコーチとの出会いがあったことも非常に大切だったと思います。
ちなみにクロスフィットに通うために必要なお金ですが、福岡ですと通い放題で月謝が23,000円ぐらいの相場観です。これが東京だと30,000円~35,000円ぐらいの価格がメジャーな気がします。
ここまでクロスフィットを推しまくってきましたが、ぜひこの記事を読んで体力づくりの重要性に気づいた方は、自分に合う方法で体力づくりをしてみると良いのではないかと思います。
ハンドメイドで食べていこうとすると、どうしても一人の作業が増えて視野が狭くなり、体力も落ちがちです。アパレル起業をするとなると、想像している以上に体力と強いメンタルが求められます。
ぜひ、ご自身に合った方法で運動やトレーニングをしてみてくださいね♪

yumiko
