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作品プロモーションに頼らずCreemaに選んでもらう方法

「作品プロモーション」と呼ばれる広告運用機能がCreema にはあるのですが、その効果についてはこちらの記事でくわしくお伝えしました。

参考:Creema の広告運用「作品プロモーション」を使ってみた結果と感想

結論からいうと、広告から直接の売上をつくるのは難しいほか、ひとつあたりのハンドメイド作品の値段(単価)が安い場合には割に合わないことの方が多くなりそうという話でした。

そこで今回は、「作品プロモーションに頼らずにCreemaに選ばれる方法」をお伝えしていこうと思います。

いかに無料で、少しでも多くCreema という販売プラットフォームの中でPRをしていくための方法です。

Creemaの特集を制してPRする

Creema(クリーマ)はパソコンを使ってWeb上で見るユーザーと、スマホからアプリを使って見るユーザーに大きく分かれると思います。

その中でも私の感覚では、購買ユーザーの7~8割はスマホからハンドメイド作品をCreema で購入していると思います。

出品側の人はもしかするとパソコンを使って閲覧することの方が多いかもしれませんが、ぜひアプリからも確認してみてください。

すぐに気づくと思いますが、とても素人によるハンドメイド作品とは思えないものが上から下まで並んでいます。

2019年の8月に「ものづくりの総合プラットフォーム」として位置付けを変えたCreema は、もはや素人のハンドメイド販売市場ではありません。

上から下まで、どこまでスクロールをしてもおしゃれな作品ばかりですね…!

そのため、スマホアプリから見ているユーザーからすると、「写真のクオリティ」が低い作品は、Creema 側がピックアップすることがないため、そもそも見つけてもらうことができないという状況になってしまいます。

そこから脱出するため、本日の記事ではCreema のスマホアプリ画面を構成している上から順の「10要素」を分解し、攻略方法を考えていきたいと思います。

「特集スライド」を攻略する

スマホアプリでCreema を開くと一番はじめに目に止まる場所が「特集」です。

1週間に1回ぐらいのペースで変わり、主に季節に合わせた特集が組まれることが多いように感じています。

例えば春の引っ越しシーズンには「ウォールステッカー特集」であったり、2月であれば「バレンタイン特集」という具合です。

ここの「特集」にいかに掲載されるかが、作品プロモーションに頼ることなく作品やブランドの認知を高め、購買につなげる方法になります。

ここの「特集」はお金を払うのではなく、Creemaの方が厳選してピックアップしています。

ここでのポイントは、自分の作品と「特集」の相性よ!

例えばですが「mauve.pink」という私がCreema で展開しているブランドで見ていくと次のようになります。

  • ホワイトデー:関係ないので×
  • 春のサクラ特集:ピンクの服は作っていないので×
  • 新生活特集:ウォールステッカーは作っていないので×

その代わり、「リネン特集」があれば〇になります。「mauve.pink」ではリネンの服を中心に展開しているためです。

事実、過去にあった「リネン特集」の際には、すべてのリネン商品に特集ワードを盛り込んだところ、注文を止めなくてはいけないほど多くのアクセスが集まりました。

「特集」が組まれる場合には事前のお知らせがあるので、その特集ワードに合わせて作品を載せるようにしてください。

気を付けなくてはいけないのが、“写真のクオリティ” です。

ほとんどの作家さんは、写真の質がイマイチなことが理由で「特集」に掲載されていないのかも。

もしもこの「特集」に選ばれれば、1週間はCreemaのヘッダー部分(アプリを開いてすぐ目に入る場所)へ作品が載ることになります。

かなりのアクセスが期待できることでしょう。

忘れてはいけないのが、

  • どんなものが「特集」されるかを知ること
  • 「特集」に合わせて作るものを変える
  • 上位の作品よりも良いものを作る

ということです。

上位表示されるものと作品が似ていて、でもそれよりも質が高く、しかも安い。そういったことを考えて狙っていく必要があります。

ところで、「真似る」と「パクる」の違いは何ですか?

そういったギモンもあるかもしれません。

私の定義では、他人の作品の写真をみてテイストなどを真似るのはOK!と考えています。そもそも写真を見たぐらいで完コピは難しいわけで。

その代わり、型紙を取り寄せてまったく同じものを作るのは「パクり」に当たりますので、ぜったいにやってはいけません。

人気の新作

「人気の新作」としてCreema にピックアップされるポイントは単純で、「新作を出すこと!」になります。

新作を出せば、そこのコーナーに載る可能性は高まりますし、新作を作らなければ当然載ることもありません。

でも、ノウハウがまったくないわけでもないわよ?

裏ワザ的な話なのですが、売り切れた作品をもう一度アップすると「新着」になる、という事実が確認されています。

朝に売れたものを再販すると、その日のうちにまた売れる…ということが実は意外とあるのです。これはCreema へお問合せをして確認しているので、ほぼ公式の仕様ということになります。

コツは「数量設定」にあります。

販売数量を1枚にして販売していくことで、再販した際に「新着」で上がってきます。同時にWeb上のCreemaサイトに出る「SOLD OUT」の表示も狙えます。

「SOLD OUT」に表示されている間、一定の露出効果、認知効果が期待できますね!

ここのところまったく売れていなかった作品が久しぶりに売れたと思ったら、その日のうちにまた売れた!! ということが過去にあったのですが、そのカラクリは上記の仕組みが働いていたためです。

ただし、「SOLD OUT」になっていることに気づかず、いつまでも再出品できずにいると、それはそれでもったいないこと(機会ロス)になるので要注意です。

最近チェックした作品

ここについては、打ち手は何もありません。ユーザーが最近チェックしたものが表示される場所になるからです。

本日の記事の趣旨から外れますが、あえていうとすれば、「作品プロモーション」という広告を使うことで意図的に露出を増やすやり方があります。

クリックまたはお気に入りなどに入れてもらえる確率を上げる方法です。

参考: Creema の広告運用「作品プロモーション」を使ってみた結果と感想

あなたへのおすすめ

ここも打ち手はございません。どうしても狙いたい人は「作品プロモーション」を活用しましょう。

カテゴリーから探す

1列目にはPR、それ以降ちょこちょこPRが入ってきます。

このPRとは「作品プロモーション」のことで、それ以外の部分については基本的に売れ筋の作品が載っています。

「mauve.pink」でも、人気の売れている服が「カテゴリーから探す」の欄に表示されることはよくあります。

売れるものがどんどん売れていく。そういったロジックで動いているので、意図して表示を狙うのであればこちらも「作品プロモーション」の利用が効果的です。

でも、「作品プロモーション」でPR広告を出しても必ず売れるわけじゃないことは理解しておくように!

注目のトレンドワード

今、検索ワードで流行りのものがここに掲載されます。

自分の作品に関係のあるものが検索ワードに上がっているようであれば作ってみてもいいかなと思います。

トレンドを追って作品を作っている人であればより優位になります。

仮にそうでない人も、一時的にトレンドに乗った作品を作り掲載されることで、認知向上を狙うことができます。

クリエイターのイチオシ作品「PR」

ここはズバり、「作品プロモーション」のPR広告枠です。気になる方は下記の記事を参照してください。

参考:Creema の広告運用「作品プロモーション」を使ってみた結果と感想

本日の作品ランキング

デイリーランキングの「1~10位」が掲載されています。ここに載ると、またさらに売れるという現象が起きます。

Creema側も、すでに売れているものをもっと出していった方が全体売上が伸び、結果手数料が入るわけですから嬉しいですよね!

今週の作家ランキング

ここは作品の出品数が多い人、常に売れている作家さんが載りやすいので、あまり変動がなく、常に決まった作家や企業が占めています。

「mauve.pink」でも2年ぐらい前は「今週の作家ランキング」の常連だったので、それをキッカケに安定して売れるようになったという背景があります。

当時は、1週間で50~60枚の服が売れると「今週の作家ランキング」に載る傾向がありました。

今週のNewクリエイター

こちらは、「初速から全力で頑張れる人向き」です。アプリでご覧いただければわかりますが、初めてCreema で作品を出し始めたとは到底思えないような写真クオリティのものばかりが並んでいます。

個人の作家で、しかも初めてこういった販売プラットフォームで作品を売るという場合にはかなり厳しいでしょう。ここに期待せず、コツコツやることも大切です。

どこかのタイミングで、1作品でも大ヒットが生まれれば、自然とそこから波に乗ることができます。

「mauve.pink」でも、”ブラックワンピース”の販売をキッカケにフォロワーが増えた経緯があります。

「mauve.pink」の、2020/03/06の時点でのフォロワー数は「4048人」で、これぐらいの数があり、しっかりとファンがついていれば、月に100万円以上作品を売り続けることは可能ということです。

以降、11番からは過去の特集などが「ずら~」っと流れています。見方を変えると、一度でも「特集」に選ばれたことがある作品やブランドは、その後も有利ということになります。

まとめ

全体をご覧いただき、どのような印象を持ちましたでしょうか。ポイントとしてはとにかく、

「参入できる特集をまず見つける!」ということですね!

そして何より、「写真のクオリティ」は、特集への掲載を決める絶対的な要素です。どんなに良い作品であっても、どれほど「特集」とマッチしていようとも、写真の質が悪ければ掲載されることはありません

ぜひそのあたりを意識した上で、「作品プロモーション」に頼らないプロモーション方法、Creema に選ばれる方法を試していただければと思います。

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メディア編集室 mauve pink
mauve pink メディア編集室です。代表のYumiko と広報PR担当による共同執筆記事の場合に表示しています。

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