変化の激しい時代だからこそ役立った私の臨機応変哲学

VUCA時代と言われたり、コロナ禍でこれまでの常識が通用しなくなったり…。私たちはまさに「変化の時代」を生きていることを実感させられます。

でもだからといって、対応を怠るわけにもいきません。先日も印象的なできごとがありました。

私がいつも生産をお願いしている縫製工場があるのですが、工場長がもうご高齢なことにふと気づいたのです。詳しく伺ったわけではありませんが、後継者がいるような話も聞きません。

それを思ったときに、「私が引き継いでもいいかも…?」と思ったんです。

この工場さんはこじんまりとしていて融通も利き、私してはとても嬉しいサイズの生産設備が整っています。

もしある日、「今月で工場を閉めようと思っています」と通達があったら慌ててしまいます。だけど、そういった事態も想定して、「それであれば私が買い取りますね!」と言えたらどうでしょう。

こういった先々の不安要素も想像して、変化に対応していく。これからの時代にとても重要な考え方だと思っています。

思い返せば、私のこういった考え方は幼少期から育まれてきたのかもしれません。

今日は私の思い出ストーリーも綴りながら、どうすれば変化に強い自分になれるのかを、私なりの言葉でまとめていきたいと思います。

私が変化に強くなった理由

株の世界でも「損切り」という言葉があると思います。こだわりに固執しすぎて、それを守っている間に取り返しのつかないことになってしまっては、事業をする人間としては死活問題です。

それはお仕事だけでなくプライベートも一緒です。

私は過去に「会社を辞める」という決断もしていますが、私生活においては「離婚」の決断をしたこともあります。

まわりからは「なんでそんなに勇気があるの?」と言われることも多かったのですが、私としては

  • 会社に死ぬほど行きたくないのに行ってしまう
  • ゼロから下っ端になるのがイヤで転職できない
  • ストレスのある結婚生活を我慢し続ける

ことのほうが不自然なんです。

でも振り返ってみると、そう考えるようになった「背景・原体験」があったんだなと気づきました。

転校を繰り返してきた小中学校時代

昭和の時代は、転勤が当たり前でした。

ご多分に漏れず私も、小学生で3回、中学生で2回の転校を経験しました。

「転校」というキーワードが出ると、「子どもが可哀そう…」という表現も一緒にくっついてくる気がしています。でもそのおかげで私は変化に強くなれたのだと思います。

最初は不安でも、新しいことに馴染んでしまえばどうにかなる。むしろ前よりも楽しむことだってできる。小さな頃からそういったことを身体で覚えてきました。

(少し極端かもしれませんが、転校を小さな頃に経験しないからこそ、変化にも弱くなってしまうのでは…と考えることもできそうだと思ったりすることもあります)

その影響もあってか、仕事先もたくさん変えてきました。

私たちの時代はそういうコロコロ変える人間の評価はイマイチなものでしたが、時代が変わった今、むしろそういった考え方ができる人のほうが評価されるから面白いなと思います。

今後は年金問題もそうですし、健康だっていつ脅かされるかわからないのが人間です。変化に強いことは、大きな強みだと思うのです。

変化の強さは現在にどう役立ったか

変化に強くなった私は、その後どうなったか?

これまで記事の中でお伝えしてきたように、クロスフィットに通い、若い子たちと友だちになって遊んでいます(笑)

関連:福岡で起業するならクロスフィットに通って体力づくりすることをおすすめします

50代にもなると友達が固定され、仕事を変えたり引っ越しをしたりという変化を控えるような傾向が一般的にある気がします。

でも「変化」と「対応」が当たり前の私にはその概念はあまりなく、いまも自ら変化のあるところに飛び込むようにもなりました。

もともとの性格として、同じことだけを続けられないというのもあるかもしれませんが、どんどん新しいことがやりたくなってしまうんです。

変化に強くなるためには、どうしたらいいですか?

変化の激しい時代を迎え、年代を問わず、「変化に強い自分になる方法」を求めるニーズも増えている気がしています。

もしこれから臨機応変の力を手に入れるとしたら、まずは小さなチャレンジから始めてみるとよいのではと思います。

例えばですが、ロングヘアーからショートヘアーに変えるでもいいと思います。慣れてきたら引っ越しをしてみるのもどうでしょうか。

隣の部屋(家)に変な人がいたらどうしよう、だけど通勤には便利かな…と考え出すとキリがありません。まずはやってみる!

それでも身動きできないときは、まわりでブレーキをかけている人がいないかどうかをチェックしてみてください。よくある話ですが、「公務員を辞めて独立する」と宣言したら、必ず止めてくる人っていますよね。

もちろんアドバイスや対応策は大切なものですが、それ以上に「一回やってみる」が大切です。

近くにいる人にできることは?変われない人というのは親とか、身近な人がブレーキをかけてる。公務員をやめて独立するとか絶対ブレーキかける。

対応策のアドバイスや質問、絶対なし以外であれば「一回やってみたら?」が大切。

もしそれでも動けないようであれば、疑似体験でも良いと思います。

自分が得たい成功を手にしている人の本を読んだり、Webの記事を読むでもいい。オンラインのセミナーを受けたり、講演会などがあれば聞きにいくのもいいと思います。

私も離婚直後は、成功者のどん底から這い上がるストーリーを、よく自己啓発本を買ったりして読んでいました。イメージを持てるように疑似体験からスタートさせるのもオススメです。

だんだんと、好奇心旺盛な自分になり、そこから変化に強い自分へと近づいていくんじゃないかなと思ってます。

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yumiko

2016年から『手作りのリネン服shop』を運営しています。 デザイン、縫製、発送までを手がけ、creema.minne.iichiなどのハンドメイドサイトやBASEでも販売中。

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